野球肘

プロ野球選手が推薦する野球専門治療院たった30分バランス整体で投球時の痛みを休まず改善!プロ野球選手からアマチュアまで4,871人が効果を実感した整体とは?

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当院の施術を受けられて、改善したお客様の声をご覧ください

肘の痛みが改善され、違和感なく全力投球できるようになりました!

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肘の痛みで2、3件病院へ行きましたが、レントゲンなどを撮っても特に悪いところはなく、けれど投げ終わると痛みがあり投げるたび気にする様になりました。
本人が良い病院はないか探し、たどり着いたのが木村先生の所でした。

施術をしていただき、体のバランス、フォームの改善等していただき、2,3ヶ月で気になる痛みもなくなり、今では気にすることなく投げれるようになりました。

木村先生のおかげで高校野球へ打ち込めます。帰ってこれる時は施術をお願いします。ありがとうございました。

 

肘が痛く悩んでいたら、木村先生の所が見つかり、施術して2,3回ですぐよくなり全く気にならなくなりました。
体の使い方を改めて考えることができました。
ここで学べた事をこれからもしっかり活かして高校でも頑張りたいです。
空いたときはまた診てもらいたいです。

田村廉様 川口市 15歳 硬式野球

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肘の痛みが改善され、すぐに全力投球できるようになりました!

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全力投球がぜんぜんできないくらい肘が痛くて、他の整骨院では良くならず来院しました。
痛みで投げれなかった肘が、先生の治療してもらってからは嘘のように全力で投げれるようになりました。
今では大好きな野球が問題なくできるので、とても感謝しています。
本当にありがとうございました。

S.N様 さいたま市 17歳 硬式野球 

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野球肘の痛みが改善し大会に間に合いました!

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整形外科で野球肘(剥離骨折)と診断され、治療とリハビリで2,3ヶ月野球が出来ないと諦めていましたが、1ヶ月程で投げられるようになり、大会に間に合いました。

教えていただいたリハビリの方法やパフォーマンス向上の為のアドバイスのお陰です。
ありがとうございました。

野球肘になって投げただけでもいたくなったんですけど、きむら鍼灸整骨院に来てから痛みがとれてきてとても助かりました。すぐ治してくれてありがとうございました。

H.K様 さいたま市 12歳 野球(軟式) 親御様&ご本人様

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連投をして痛めてしまった肘の痛みが改善されました!

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野球で連投をした後に肘に痛みが出て通院しました。
自分の身体を見直すきっかけにもなって、ストレッチやトレーニング方法を教えていただき無事治すことができました。

より長く、楽しく、野球(スポーツ)を続けたい方は、是非先生の施術を受けてみてください。
今後もまた通院したいと思います。

戸谷弘太郎様 川口市 22歳 硬式・軟式野球

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肘の痛みが緩和され、精神的にも楽になります!

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投球時の肘の痛みで先生に施術して頂いたところ、以前より楽になり負担が減りました。
練習や試合の時も怖さが減り精神的にも楽になりました。
院内の雰囲気も良く来やすいですし、続けてお世話になりたいと思います。

H.M様 草加市 18歳 硬式野球

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どんな痛みも改善してくれる最高の整骨院です!

アンケート用紙

高校野球をやっている中でいろいろな所を痛めましたが、痛めても心配にはなりませんでした。なぜならきむら整骨院に行けば治るからです。

肩を痛めたときは、どこをどのようにしたら痛いのかをすぐにつきとめてくれて治療してくれました。
先生は自分が痛いと言わなくても、「ここ痛いでしょ!」といったようにバレてしまいます。
そのくらい体をよく見てくれて治療してくれますが、つながっている場所からも治療してくれて痛みを取ってくれます。

最後の夏大会の直前は、肩が痛くて上がらず思うように投げれなかったのですが、最後の大会で投げれるようにしてくれました。

また、痛かったけど言っていなかったオスグッドのことを話したら、1回の治療で治してくれてもっと前から言えば良かったと思うこともありました。

いろいろな整骨院や治療院に行って治らないことが多かったのですが、きむら整骨院は本当にいろいろな痛みを治してくれます。そしてしっかりと話を聞いてくれて、どこがどう悪くて、その改善点まで丁寧に教えてくれて、「こうすると体はこう動くよ!」と言う所まで教えてくれて、一石三鳥くらいの最高の整骨院だと思います。

K.U様 川口市 18歳 硬式野球  腰椎分離症、野球肩、オスグッド

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野球肘が完治して、ピッチャーで思い切り投げれるようになりました!

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ソフトボールでピッチャーをしている娘が肘を痛めて色々な病院に行っても全然良くならず悩んでいる時に、HPで先生の整骨院を見つけて来ました。
すぐに良くなり体のバランスを整えてもらい驚くほどでした。また何かありましたらよろしくお願いします。

 

大会前に肘を痛めてしまい、大会で悔しい思いをしてしまいました。お母さんに先生の整骨院を見つけてもらい来院しました。
先生の診てもらうと肘だけでなく足のバランスを治してもらい、体のバランスを診てもらい原因が色々な所にあるのがビックリしました。
今では肘の痛みも無くなり、大会ではピッチャーで思いっきり投げたいと思います。
ありがとうございました。またケガをしたらよろしくお願いします。

北田くるみ様 川口市 14歳 ソフトボール・硬式野球 親御様&ご本人様 野球肘・股関節痛

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投球動作がすごく良くなりました!

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投球動作がすごく良くなりました。

体の少しの微調整で前よりすごくよくなったので驚きました。

一つ一つのことに細かく説明してくださったので

すごくわかりやすかったです。

自分の体のことが前よりわかったので

これからどう練習していけばいいかわかりました。

草間莉央様 さいたま市 17歳 女性 硬式野球

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肩の動きがスムーズになり、自分の体のことも詳しく知ることができました!

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以前から投げる時に肩の前側に引っかかりを感じていましたが、治療をしてもらってからは引っかかりもなくスムーズに動き投げることが出来ています。体のバランスも整えてもらい首周りの違和感も緩和されました。

捻挫ぐせのある左足首も、これからは「捻挫する心配ないよ!」と先生に言ってもらったので安心しました。

自分の特徴などを聞き、これから自分がどのようなトレーニングをしていけばいいか、バッティングの時にどこを意識することによって打撃力がアップできるかを学ぶことができました。

これからもお世話になりますので、よろしくお願いします。

山本晃大様 さいたま市 19歳 浦和学院野球部出身

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

投球時の肩・肘の痛みが緩和されました

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草野球でピッチャーをしていますが、痛み止めを飲んでも投げれないくらいになってしまいました。

病院のレントゲンやMRIで異常がなく、どうすればいいか悩んでいたところ野球に詳しい先生がいると知って、さっそく治療してもらうことになりました。

治療ももちろんですが、体のバランスのことや、肩ひじのストレッチ・トレーニングを丁寧に教えてもらい、全力投球できるまで回復しました。

先生を信頼して、試合で投げた後は必ずみてもらうようにしています。

今後ともよろしくお願いします。

Y.K 川口市 30代 軟式野球

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投球時の肘の痛み、ダッシュ時の膝の痛みが改善しました

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野球の投球動作時に肘の痛みが辛かったのと、ダッシュをした時に膝が痛くて来ました。

 

木村先生のところで治療してもらったら体が軽くなりました。

 

違うところも治療してもらい体のバランスを調整してもらいました。

いつもリラックスして治療を受けることができます。

S.Y様 さいたま市 10代 女性 硬式野球

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

野球肘(投球障害肘)とは

野球の投球動作によって肘関節に生じる痛みの総称。
青年期・成長期ともに発生し、病態は異なることが多い。

野球肘の発生箇所は

  • 内側部
  • 外側部
  • 後側部(肘頭・滑車)

この3つに分類されます。

 

内側野球肘

・内側上顆裂離骨折(成長期)

・内側上顆骨端線離開・骨端線閉鎖不全

・内側側副靭帯損傷(青年期・高校生)

・尺骨鉤状結節裂離骨折

・尺骨神経障害

・内側上顆炎

・尺側手根屈筋/円回内筋損傷

※内側型野球肘とは内側支持機構障害である

外側野球肘

・離断性骨軟骨炎(成長期)

・滑膜ヒダ障害

・橈骨頭障害

・外側上顆炎

・変形性関節症

※外側型野球肘とは外側支持機構障害である

後方野球肘

・肘頭骨端線閉鎖不全

・肘頭骨端線離開

・肘頭疲労骨折

・肘頭骨棘骨折

・上腕三頭筋腱炎

野球肘(投球障害肘)選手の全身所見

柔軟性

投球障害肘を有する選手では、投球側における肩関節内旋・外旋の可動域減少、また外転運動の低下もみられる。
肩甲帯周囲筋のタイトネスがみられ、投球側のcombined abduction test(CAT)、horizontal flexion test(HFT)が陽性となります。

  • CATテスト
  • HFTテスト

また股関節内旋可動域と体幹前屈の減少や
ハムストリングス・大腿四頭筋の柔軟性の低下がみられます。
特にステップ脚の股関節内旋可動域の限は投球障害肘の発症に関与している可能性があるので、投球障害肘を判断する時に必須項目になります。
したがって投球障害肘の治療には、これらの柔軟性の改善が不可欠です。

 

筋力その他

野球肘のある選手の例として・・・

1、背が高い
2、体重が重い
3、握力が強い
4、肩の筋力が強い
5、投手に多い
6、スピードボールを投げる選手に多い
7、遠投を多く行う
8、身長が伸びが大きい時期

以上の要素があげれます。
あくまで一例なので参考程度にしてください。

野球肘(投球障害肘)の診断

症状の評価

症状やスポーツの支障度を定量化することが有用である。
普段の投球を100%としてどの程度投球できるのかを指標とする。
目標にしている試合や復帰への意思を知ることが治療の選択に重要です。

投球障害肘の触診

肘関節の腫れている場所と圧痛箇所を明らかにします。
圧痛ポイントは

・内側上顆の近位or遠位端
・内側側副靭帯とその尺骨付着部
・尺骨神経
・肘頭先端
・上腕骨小頭
・外側上顆
・その他の痛む部位

 

肘・前腕可動域と握力を測定します。
肘関節外反・内反ストレステストを行い疼痛の有無を確認。

ミルキングテストや筋力測定、知覚検査、屈曲・伸展可動域を検査。
神経学的検査も行う。

画像検査

肘関節正面・側面X線撮影に加えて、45度屈曲位正面撮影が必須である。
45度屈曲位正面撮影がなければ、内側上顆裂離骨折や離断性骨軟骨炎を見逃してしまう危険性があるからです。
離断性骨軟骨炎の診断には外旋斜位撮影も有用である。

骨病変ではCT検査が有用で、MRIは骨・軟骨のみならず靭帯・筋肉ならびに腱などの軟部組織の描出に優れている。

当院でも使用している超音波観察は無侵襲で、肘関節の前方・内側・後方を観察することができる。

成長期の投球障害の要因

成長期の小学生・中学生で投球による肩・肘障害の要因は、成人と同様に

①オーバーユース
②コンディショニング不良
③不良な投球ホーム

であるが、成長期にはそこに成長期特有の体の特性、成長スパートの影響、未熟な投球動作、経験不足の指導者の存在や試合・練習日が土・日に集中するなどの環境要因が加わる。

成長期の体の特性

子供の肘レントゲン

子供の体は単純に大人の体を小さくしただけではなく、成長期特有の解剖学的特性を有していることに配慮する必要がある。弱点としては成長軟骨が存在すること、腱、靭帯付着部にも軟骨が存在しているため弱いこと、成人に比べて骨が未成熟で強度が低いこと、筋力が未発達であることなどがあげられます。
間接的な危険因子として、成長スパート期の男子では体幹・下肢の柔軟性低下があること、同年齢でも体格や成長のスピードにばらつきがあることがあげられます。
特にこの時期の体の大きな選手は急速成長のために下肢・体幹の柔軟性がかなり低下しています。一方で、肉体的・技術的に未熟でも体の大きさから、小さい選手より早い投球ができるため、投手・捕手というストレスの大きいポジションにつくことが多く、そのため、ほかの選手以上に注意が必要です。

オーバーユース

日本はアメリカなどに比べると、練習時間や試合数などは多い傾向です。
試合数の統計を見てみると、小学生軟式野球チームにおいて小学5~6年生の年間の試合数は100試合以上に及びます。
試合も土曜日・日曜日・祝日でこなし、1日に2~3試合行うこともあります。
さらに小中学生においては、積雪地域を除くとオフシーズンがない。体が成熟した高校生以上では冬季には試合はなく投手も投球活動を控えているのに、体が未成熟な小中学生が年中野球活動を行い、寒い冬季でも投手は全力投球をしている。
アメリカなどでは冬季の間は野球から離れてバスケットボールやフットボールなど他のスポーツを行うことで、体の限定した部位へのストレスの集中が避けられ、バランスのよい体づくりができています。

コンディショニング不良

①下肢・体幹のコンディショニング不良

投球障害肩・肘を生じている野球選手の多くに下肢・体幹の柔軟性の低下やコアマッスルの機能不全を認める。
大腿四頭筋、ハムストリングス、背筋、腸腰筋の柔軟性はそれぞれのテスト法で評価されるが、野球選手ではいずれも高率に柔軟性が低下している。
子供の体は柔軟で、運動をしていない大人よりバランスがとれていると思われがちですが、背筋や腸腰筋が硬く腰痛前彎が強い選手や、股関節周囲の筋肉が硬いので正しいスクワットや安定した片脚立ちができない選手が多くいます。
また柔軟性だけでなく体幹から股関節周囲の安定性低下がみられます。
下肢・体幹機能の低下があると下肢・体幹からのエネルギー出力が低下して、運動連鎖的には積み木の土台が崩れてしまうこととなり、全体のパフォーマンスいわゆる球速の低下につながります。
選手は球速を保つために腕を強く振ることで球速を保とうとして結果的に肩や肘のオーバーユースにつながります。

 

②肩甲胸郭関節のコンディショニング不良

投球障害肩の症例では、肩甲骨の固定性や運動性が損なわれていることがしばしば確認されます。広背筋、僧帽筋下部線維、前鋸筋など肩甲骨周囲筋の機能不全や伸張性低下があると、肩甲骨の胸郭上での可動性や安定性が低下し、肩甲上腕関節の水平伸展や水平屈曲などの動きを過剰に使うことになり肩甲上腕関節の障害が起きやすくなってしまいます。
またコッキング後期での肩関節外旋時において、肩甲上腕関節の外転・外旋以外に胸椎の伸展と肩甲骨の上方回旋・後傾が肩の外転・外旋角度の確保に関係しており、胸椎伸展や肩甲骨後傾が減少すると肩甲上腕関節に過剰な外転・外旋ストレスや肘関節外反ストレスが生じてしまいます。
成長期の選手の中にもいわゆる猫背で肩甲骨が下方回旋気味で肩関節挙上が十分にできない選手をよく見かけますので注意が必要です。

 

③肩甲上腕関節のコンディショニング不良

投球動作によって繰り返される肩関節の負担により、野球選手の投球側肩関節可動域には特徴的な変化が生じます。
肩関節の外転90度外旋角度(外転外旋)の増大、外転90度内旋(外転内旋)・外転90度外旋内旋総可動域・屈曲90度内旋(屈曲内旋)・水平屈曲・肩甲上腕関節の減少を起こします。
こうした肩関節可動域の変化は野球を開始して間もない小学生からすでに認められ、同世代のサッカー選手にはみられないことから、野球選手に特異的な現象であることがわかります。
この可動域変化は骨性の変化も要因であるが、軟部組織(筋肉・腱・靭帯)の要素がある程度関与していると考えられます。
少なくても小学生においては軟部組織の要素が可動域減少の主因で、外転外旋の増大は潜在的前方不安定性、外転内旋・屈曲内旋・水平屈曲の減少は後方タイトネスという2つの問題が肩関節局所で生じていることを示し、これらは投球障害肩・肘の病態に密接に関与しています。

 

④回内屈筋群のコンディショニング不良

小学生高学年以降の、特に投手において回内屈筋群(手首を曲げる・ドアノブを左側に回す筋肉)の筋伸張性低下や疲労のし易さを認める選手をよくみかけます。
これは肘関節内側障害の発生因子となります。

 

投球動作

⑤不良な投球フォーム

技術的な不備である不良な投球ホームで投げることでも障害が発生します。
ただ前述したコンディショニング不良が原因で投球フォームが不良になっている場合もあるため、コンディショニングの評価と併せて検討する必要があります。
代表的な不良フォームには

  • コッキング期で肩甲上腕関節の水平伸展ストレスを増強する「体の早い開き」
  • 肩甲上腕関節に最もストレスが加わり後期コッキング期~ボールリリースにおいて※ゼロポジションを逸脱する「肘下がり」
  • ボールリリース前後で肩関節内旋を過剰に使う「内旋投げ」
  • 体幹の回旋動作が不足して肩甲上腕関節を支点とした水平伸展から水平内転運動を過剰に使う「手投げ」

※ゼロポジション→肩甲骨の肩甲棘と上腕骨のが一直線になった位置

これらの問題点は、単一で存在することは少なく複合していることが多いです。
たとえば、「体が早く開く」と投球側の肘を背側に残しておこうとするため、コッキングで過剰に投球側の肘を引き込み、肩の水平伸展を生じ、その結果、投球側の肩の挙上が十分できなくなり「肘下がり」を招きます。
肘下がりでは肩甲骨上方回旋が不足し肩のしなりを使えず、「内旋投げ」で投球してしまいます。
ただし、こうした上肢のポジショニング不良の基盤には上肢の使い方以外に股関節・体幹の使い方の問題が潜んでいることが多くあります。
また、肩より末梢である手関節や手指の使い方の関係も報告されていますし、当院でもここまでアプローチしていきます。
手関節の背屈・掌屈を使った投げ方、ボールを親指の指腹で握ることが「肘下がり」や「内旋投げ」を誘発するといわれています。

一般的な成長期の投球による肩・肘障害の保存療法

成長期の投球による肩・肘障害の多くは保存療法で対処可能です。
まずは問診により、野球歴やポジション、投球数や練習時間を聞きます。
その時にオーバーユースの要素があった場合は、推奨される投手の投球数や練習時間を指導する。
病院(整形外科)レベルでは、一定期間のノースローにより筋疲労を除去し、必要に応じて非ステロイド性抗炎症薬の投与、注射療法、物理療法により局所の炎症を軽減させます。
そして下肢・体幹のエネルギーを十分利用し、そのエネルギーを上肢に効率よく伝え、連結部にあたる肩関節に過度の負荷をかけないようにするために、理学療法として全身のリコンディショニングと投球ホームの矯正を行います。
特に股関節と肩甲骨の動きの改善が重要です。
ただし小・中学生が理解できる指導を行い、極力学校生活に支障がないようにホームエクササイズを基本としています。

オーバーユースの改善

肩・肘関節を含めてまだ筋・骨格が未成熟な成長期の野球選手において、投手の試合での全力投球数や全体練習時間にある程度の制限を設け、寒い冬季には試合を控え他のスポーツを行うことが必要です。

 

◎1995年アメリカにおいて推奨されたガイドライン

推奨される最多投球数

年齢(歳) 最多投球数/試合 最多試合数/週
8~10 50球 2試合
11~12 65球 2試合
13~14 75球 2試合
15~16 90球 2試合
17~18 105球 2試合

 

◎日本で1995年臨床スポーツ医学会で推奨されたガイドライン

青少年の野球障害に対する提言

練習日数・時間 小学生 2時間/日、3日/週以内
中学生・高校生 1日/週以上の休養日
全力投球数 小学生 50球/日、200球/週以内
中学生 70球/日、350球/週以内
高校生  70球/日、350球/週以内

野球肘(11~12歳に発生のピーク)
野球肩(15~16歳に発生のピーク)
・試合の翌日はノースロー
・投げ込みの翌日は投球数を減らす
・1日2試合の登板は禁止

これらの投球制限を裏づける有意な変化を検出できてはいませんが、投球による肩・肘障害の発生状況を踏まえると投球数の上限規定は日米でほぼ同様であり、妥当性が高いと思われます。
しかし、日本の少年野球の現場においてはほとんど守られていないのが現状です。
エリート選手の養成にはある程度の練習量は必要という意見もありますが、能力の高い選手ほど、投手に抜擢され試合出場機会も増えるため、障害発生の危険性が高いといえます。
少なくとも小中学生のうちに有望な選手が肩・肘関節を壊して、その後の野球活動に支障をきたす事態は回避すべきことだと思います。

下肢・体幹のストレッチと機能訓練

下肢・体幹のストレッチを実施している選手は多いが、有効なストレッチができていることは少なく、正しいストレッチ方法の指導が必要です。
一方、下肢・体幹の柔軟性には問題ないにもかかわらず、下肢・体幹の機能が十分使えていない選手もいます。
そうした場合は、いわゆるコアな筋肉や股関節周囲の機能不全がかかわっているとされています。正しいスクワット訓練や腹・背筋を含めたコアマッスル・股関節周囲筋の機能訓練により下肢・体幹の機能を十分に活用することが可能になります。

肩甲胸郭関節の周囲筋機能訓練

投球動作中に肩甲上腕関節への過度なストレスをかけないためには、ステップ脚が地面に着地した時に十分に肩甲骨が内転し、コッキング後期からボールリリース時に十分な上方回旋する必要があります。
肩甲骨がその滑走路に当たる胸郭の上をスムーズにかつ十分に働くために、胸椎や胸郭のストレッチングを行い、肩甲骨の上方回旋を妨げる、小胸筋、上腕二頭短頭、烏口腕筋などの筋緊張を緩和させる必要があります。
肩甲骨を胸郭上で動かし安定させる肩甲骨周囲筋である僧帽筋、前鋸筋、菱形筋などの機能訓練も必要です。

肩甲上腕関節のストレッチと腱板筋機能訓練

肩後方軟部組織のタイトネスに対しては、後方の筋肉を伸長させるセルフストレッチを推奨していますが、リハビリ分野では※CKC(Closed Kinetic Chain)手技を取り入れています。
※CKC(目的とした筋肉をアプローチすることで運動連鎖を修正する)
パートナーストレッチも有用性が高いものの、通院が必要になるため比較的簡単なストレッチ方法が提案されています。
また腱板のトレーニングは、肩甲骨運動がみられない範囲の強度を確認し、その強度の範囲内で実施するように無負荷またはチューブ訓練を指導しています。

回内屈筋群のストレッチと筋力訓練

回内屈筋群のストレッチとチューブ訓練による筋力強化を行う

  • 回内屈筋群ストレッチ
  • 回内屈筋群ストレッチ
  • 回内屈筋群チューブ筋力訓練

投球ホームのチェックおよび矯正

投球ホームに問題がなくコンディショニング不良が原因で投球フォームを崩していた選手は、リコンディショニングで投球ホームも自然に改善するが、多くの選手は投球ホーム自体に問題を抱えている。投球フォームに問題がある選手は、いくらリコンディショニングにより体の柔軟性や筋力を回復させたとしても、不良なフォームで投げることにより肩・肘関節にオーバーストレスを加えてしまい、いずれ症状は再発する。そこで投球フォームへのアプローチも必要となります。
投球動作は短時間の高速運動であるため、内眼的なチェックには限界があります。
当院では患者さんとラインで動画のやり取りをしたり、実際に家庭用ビデオやスマートフォンで投球動作を撮影してもらい来院時にチェックを行っています。

 

・コッキング初期

このときの「軸脚の股関節を入れる」という軸脚股関節の使い方が最初のキーポイントとなります。軸脚の股関節と膝関節を同程度に屈曲して両側の内転筋を緊張させながらステップ脚股関節の適度な内旋も入れることがコツです。この股関節が入ると体幹の後傾がなくなり上肢のポジショニングも安定し、重心移動も十分使えるようになります。

 

・フットプラント(ステップ脚が地面に着地した時)

このときのいわゆるトップポジションは、その後の投球フォームに大きな影響を及ぼすこと、本人が動作の意識をしやすいタイミングであることから重要な意味を持ちます。軸脚膝を十分に伸ばして重心移動しステップ脚股関節で踏みとどまること、グローブ側の肩関節の内旋により「体の開き」を抑制すること、投球側の適度な肩関節の外転・内旋と適度な肘の屈曲による「上肢が横S字を形成するトップポジション」をつくることなどが重要になります。

 

・加速期~ボールリリース~フォロースルー期

ステップ脚の股関節を軸として体幹の前方回旋運動を十分に行い。そのエネルギーにより「腕が振られる」運動を誘導します。
観察された問題点に対するアプローチとしては、まずその後の投球動作に影響を及ぼすワインドアップ時の姿勢不良を矯正します。次に重心移動、体幹回旋、そして上肢の使い方という順番に指導します。投球動作の運動要素における姿勢や肢位、および体の使い方を学習するために各期における運動別にシャドーピッチングによる動作トレーニングを行い、一連の投球動作につなげていくように勧めます。

 

投球フォームチェックシート(※参考)

ワインドアップ期 早期コッキング期 加速期 フォロースルー期
姿勢

四肢

体幹の相対的位置

上肢 ・ボールと頭部の距離

・投球側の肘の位置

・グローブの位置

・投球側の肘の位置

・グローブの位置

・投球側の手の位置
体幹 体幹の傾斜 体幹の傾斜 ・骨盤の回旋

・体幹の回旋

・体幹の回旋

・体幹の前傾

下肢 軸足の方向、ステップ脚の挙上 ステップの方向 ステップ脚の膝の方向 ステップ脚の膝の方向

 

院長紹介

プロ選手から推薦され15年以上の経験実績があるプロの整体師

きむら鍼灸整骨院院長木村勇介

院長木村

はじめまして、きむら鍼灸整骨院院長の木村です。

私は小学校5年生から野球を始め、中学生の時に県大会準優勝という結果を残し県内でも有名な甲子園出場校に進学しました。

しかしある朝右肩がぜんぜん上がらなくなってしまったのです。
食事の時に箸を持つだけでも辛かったことを今でも忘れません。
もうこのまま投げれないんじゃないか。

そんなときに・・・

母校の先輩が営んでいる整骨院で鍼治療を受けました。
全力投球するまでは2ヶ月かかりましたが、あれだけ痛かった肩が嘘のように楽になったのです。
そして引退試合に出場もできて2塁打を打つことができました。
その時の喜びはまだ記憶に残っています。

この時感じた喜びを胸に
痛みを抱えている野球選手をサポートしていきたい!
そして投げれる喜びを知ってもらいたい!

そんな思いからお世話になった整骨院で修業をしながら専門学校に通いました。

国家資格取得後はさまざまな勉強会に参加し、有名なトレーナーや施術家に師事し当院の「重心バランス整体」を作りあげたのです。平成22年の開業以来、プロからアマチュア、学生とのべ5000人の野球選手の施術を行う傍ら、クラブチームのトレーナーや野球教室で体の使い方の指導も行ってきました。

 

当院のコンセプトは【野球選手の未来の可能性の扉を開く】ことです。

肩や肘の痛み(野球肩・野球肘)でなかなか復帰できない。野球で負傷して今までと同じように体を動かせない方に、1日でも早く1回でも短く改善に導くかを考え、整体技術も日々進化しています。

もしあなたが病院でリハビリしていてもよくならない

整骨院や整体院なんてどこに行っても同じだと思ったいるのであれば一度ご来院ください。きむら鍼灸整骨院は全力であなたのことをサポートします。

 

私のように痛みで投げることができない野球選手を救う為に。

プロから推薦を頂きました

高仁秀治様(たかにひではる)

高仁秀治

・元ヤクルトスワローズ選手

・元ヤクルトスワローズジュニア監督

・モンスターレディース監督

 

木村先生には現在私が指導しているモンスターレディースのトレーナーをお願いしています。

またヤクルトスワローズジュニア監督時代にジュニア選手の身体も診ていただきました。

治療技術の高さももちろんですが、子供たちの目線になって真摯に向き合う姿勢は尊敬に値します。

私自身もお世話になっており、投球時の肩の痛みが緩和され安心して子供たちを指導することができています。スポーツで負傷した痛み、コンディショニング、パフォーマンスでお困りでしたら是非木村先生にご相談することをお薦めします。

 

荒川祐輔様(あらかわゆうすけ)

荒川祐輔

・元コロラド・ロッキーズマイナー投手

 

木村先生にはいつもお世話になっています。私は現役を引退してからお世話になりましたが、もし現役時代にお世話になっていれば・・・と思うくらい感動できる治療をしていただけます。

アマチュア選手や学生さん、野球愛好者など幅広いかたに先生の治療はお薦めできます。

個人に合ったトレーニング・ストレッチの指導もしていただけるので、アスリートにとって理想的な先生です。

 

中里篤史様(なかざとあつし)

中里篤史

・元中日ドラゴンズ投手

・元読売ジャイアンツ投手

 

木村先生には高校時代からお世話になりました。

現役時代にはなかなかお世話になることができませんでしたが、プロアスリートからアマチュアまで幅広い選手をサポートできる技術をお持ちになっています。

投げ方がどうもしっくりきていない、打撃ホームを変えたいけれど本当にこれでいいのか?などパフォーマンスに困っているかたは是非木村先生にご相談されることをお薦めします。

残念ですが、こんな方には当院の施術はオススメできません…

  • 保険を使って安く毎日治療してほしい

当院では健康保険は取り扱っておりません。
本来、接骨院や整骨院で健康保険を使い治療が可能なのは、捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼のみです。

現在多数の整骨院では、健康保険を適用できないような症状でも健康保険を使い安く施術しているのが実際です。また治すことを目的とせず慰安目的の施術も行われています。

当院は患者さんと真剣に向き合い施術していますので、自費による施術になります。
きむら鍼灸整骨院の施術は「痛みを取り除く」「再発を予防させる」ための施術になりますので、漠然とした治すことを目的としない施術は一切行いません。

  • 気持ちいいマッサージを慰安目的で長く受けたい

当院ではバキバキするような整体や、リラクゼーション目的のマッサージは一切行いません。

 

当院の施術はソフトな刺激です。
痛めている程度にもよりますが、患者さんを不快にさせるような施術は一切行いません。

※鍼治療は刺激を伴う場合があります

  • 身体を動かす意欲がなくスポーツをあきらめてしまっている

当院のコンセプトは「一生涯スポーツを続けられるカラダづくり」です。

 

身体を動かさない」「スポーツをしない」このような積極的でない方は当院の施術をお断りすることがあります。

きむら鍼灸整骨院ではこのような方を全力でサポートします!

  • 病院(整形外科)や整骨院に行ったけど良くならなかった方
  • 電気治療やマッサージなどでなかなか症状が改善しない方
  • どうにか痛みを軽減させて試合(大会)に出場したい方

このようなお悩みを抱えている患者さんに本気で施術を行っています。

ご安心ください!きむら鍼灸整骨院3つのお約束

  • きむら鍼灸整骨院では次回のご予約を強制することはありません
  • 痛みの強いスポーツ障害にも強い衝撃を与え不快を感じさせることはしません
  • サポーターやインソールなどを売りつけるようなことはありません

追伸

痛みを気にする毎日は、

もう、終わりにしませんか?

院長木村

「病院に行ってとりあえず様子をみよう」

「まぁ、いつもの痛みだから整骨院で電気とマッサージしてもらおう」

 

こんな風に病院や整骨院を決めているかもしれません。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?

 

安いから、近いからそんな風に決めるのは本当にもったいないことなのです。

 

私がこの業界に入ってまだ2年目くらいの頃に中学3年生の患者さんが来院されました。

その患者さんは中学に入ったくらいから右肘が痛かったようです。
整形外科でレントゲンを撮っても異常がなく、近くの接骨院で痛くなった時だけ電気やマッサージの治療を受けていたようです。たまに痛む程度だったので中学3年間ずっとピッチャーとしてチームを支えていました。

しかしどうでしょう?私がみたときにはもう肘は完全に伸ばすことはできませんでした。肘の軟骨がはがれてしまっていたのです。最悪の結果です。

 

この患者さんは高校三年間でリハビリに苦しめられました。本当につらかったことでしょう。
しかしリハビリを頑張ったので、最後の夏は投手として1イニング登板することができました。

 

もし中学に入ったときに適切に判断され投球を休んでいれば、最悪の結果は回避できましたし、高校3年間はずっと投げれていたはずです。

 

もっとここに早く来てくれていたら・・。
そんなことを思ってしまったことを今でも忘れられません。

 

適切な判断と休むことの大切さ、そして休んでいる間の指導がきっちりできていれば野球が「下手になる」「みんなから遅れてしまう」そんな心配などする必要はありません。

 

自分に合った治療とストレッチ、トレーニングをしていれば必ず回復は早くなります。

その方法を見つけるお手伝いを当院にサポートさせていただけませんか?

 

どこか治療院に行きたいけれど、どこに行ったらいいのかわからない。もう騙されたくないと思っている方こそ、当院にご来院ください。

きむら鍼灸整骨院院長木村勇介

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