川口市・東川口で根本改善なら「きむら鍼灸整骨院」

みなさんこんにちは!

きむら鍼灸整骨院です!!

9月だというのにまだまだ暑い日が続いていますね

残暑ですがみなさん体調にはくれぐれもお気をつけください

さて、今回は耳にしたことが多い方もいるのではないでしょうか?

「フレイル」について簡単にお話ししていきたいと思います。

フレイルって何?

東京都医師会によると、

「人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、

病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。

このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます」

とのことです。

簡単に要約すると、「健康と要介護(寝たきり)の間」ということになります!

フレイルはなぜ起こるのか?

①加齢による体の変化

②心の変化

③社会的・環境的な変化

フレイルはこの3つの要素のバランスの変化から起こります。

加齢による身体の変化とは?

加齢や疾患により、全身の筋力低下が起こってくる現象のことを指します。

これはフレイルの最も大きな原因になってきています。

症状としては、

・最近転びやすくなった

・青信号で渡りきれなくなった

など生活の中で今まで普通にできていたことがだんだんと

できなくなっていってしまうのです。

動くことが少なくなり、栄養も取らなくなってくるため

急激に筋力低下が起こっていまします

心の変化とは?

加齢による身体の変化に応じてできなくなってくることが増えてきた際、

・外出をするのが面倒

・料理を作りたくない

など何をするにも億劫なことを指します。

さらに記憶力の低下や認知能力低下などからうつ状態になったり、

認知症のリスクを高めてしまう原因の1つになります。

社会的・環境的な変化とは?

外出の回数が減ってくると、人の交流・社会とのつながりも減ってきてしまいます。

重要なのは社会的な繋がりが多くあるかどうか、コミュニティがあるかどうかです️

だんだんと人との会話も減ってきてしまうため孤立感を感じて、

前2つの状態も加速してきてしまうのです。

フレイルを予防するには?

まずはその状態に自分が近づいてきているというのを自覚することが大切です

その際に、

趣味で散歩や少し体を動かすことをしてみたり

地域のボランティアや周りの会に参加してみたり

とご自身の状態を把握した上で行動に移すことが大切です。

また患者の皆さんは治療にきていただくだけでも

関節を動かしているので運動に近い効果も期待できますし

ご自身の先生とお話をしたりするというのも効果的です。

まずは自分の状態を知ることから始めましょう!

気温が高く外で体を動かすのは大変だとは思いますが、

少しおうちの中で身体を動かしてみたり

ご友人に会ったりとできることからやっていきましょう。

おうちの中でできる体操やエクササイズでわからないことがございましたら

ご気軽にスタッフまでお声掛けくださいね

この記事を書いた人

DSC09951-640x427

木村勇介(きむらゆうすけ)

<経歴>

業界歴25年。整骨院2カ所、整形外科の勤務経験後雇われとして2010年にきむら鍼灸整骨院を開業。

2017年2月に独立。

2020年5月に株式会社ユースフルを設立。

2023年2月にさいたま市見沼区にユース鍼灸整骨院を開業。

<資格>

・柔道整復師

・鍼灸師

・日本自律神経整体協会師範

・コンケン大学人体解剖研修 修了

・マヒドン大学シリラート病院人体解剖研修 修了

川口市・東川口で根本改善なら「きむら鍼灸整骨院」 PAGETOP