みなさん、こんにちは!
ここでは巻き爪矯正についてご紹介します。
巻き爪とは?
「巻き爪」という言葉はよく耳にすると思いますが、その名の通り爪が巻いている状態の事を言います。
巻き爪は進行性の病変で、時間が経つにつれて爪の変形が進み、強い痛みが伴う事もあります
酷い場合ですと、歩くことが困難になり、それとは逆に全く痛みがでない場合もあります。
巻き爪は自然に治る事はほとんどなく
放置してしまうと巻き爪が酷くなり、歩けなくなってしまう事があるため、痛みが出ていない方でも早めの対策が必要です。
矯正の方法
巻き爪の治療として、手術か矯正の二つに分かれます。
矯正は手術に比べ時間はかかりますが、メスを入れたり切り開くわけではないので身体には優しいものになっています。
当院で取り入れている治療は、ワイヤーを使った矯正になります。
爪の両端に引っ掛けたワイヤーを巻き取る事で、巻いてしまっている爪が広がるので、ワイヤーさえ引掛けることができればどんな爪でも矯正は可能で、一回の施術も比較的短時間で済みます。
施術の流れとして、1か月ごとにワイヤーの取り換えというのを10回ほど繰り返すことで根元から引き上げることができ、矯正されます。
一般的に、爪を切る治療法や手術などがありますが、爪を切らない方が良い巻き爪の状態もあり、また、病院での手術は麻酔の問題もあり、これらの治療法と比較してもワイヤーでの矯正は安全な施術となっています。
巻き爪の原因とは?
様々な原因がありますが、代表的な物をご紹介します。
遺伝
顔のつくりや骨格同様、爪の形状も遺伝はするので巻き爪になりやすい家系はありますが、日ごろからのケアを怠らずにやっていれば、巻き爪は防ぐことができます。
加齢
・水分量の低下
巻き爪は高齢者の方に多くみられ、体内の水分量が少なくなり爪が硬くなります。
乾燥した爪は縮むため下層の柔らかい部分を巻き込み、巻き爪となります。
・歩行不足
歩いていると指に圧力がかかり、巻いていこうとする爪の形状を正常な状態に保ってくれるのですが、歩く頻度が減ってくると巻き爪の原因となります。
靴
・足に合ってない靴
小さすぎても大きすぎても足に良くないので、自分に合った靴を選ぶことで巻き爪はかなり改善されてきます。
・ハイヒール
特に先がとがった靴を履くと指先に体重が集中してしまい、爪を圧迫してしまいます。
これが巻き爪の原因になっています。
・指への刺激
サッカーやジョギング、ロッククライミングなど足への直接衝撃が伝わるようなスポーツや靴を履くことで爪周辺の皮膚が炎症を起こして、皮膚が盛り上がり巻き爪になる場合があります。
巻き爪矯正はこんな方に向いてます!
まず、ご自身の爪を見ていただいて、少しでも巻いていたら巻き爪の兆候があります。
痛みが出ていなくても、いずれ痛みが出てくることがあります。
もちろん痛みが出ている方も、矯正をすることで改善されていきます。
「痛みをとりたい」
「いつまでも歩き続けたい」
「フットネイルをしたい」
「将来痛くなるのが不安」
この様なことでお悩みの方はお気軽に当院のスタッフにお声がけください。
※当院が取り入れている矯正は医療行為ではないため、傷がある方、化膿している方、糖尿病の方の矯正はお断りしていますので、あらかじめご了承下さい。
グループ情報
東川口院:きむら鍼灸整骨院
・埼玉県川口市戸塚3丁目35−7 シマネビル 1F
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