川口市・東川口で根本改善なら「きむら鍼灸整骨院」

皆さん、こんにちは。

ここでは良く耳にする言葉である『自律神経』についてご説明していきたいと思います!

 

自律神経とは?

ご存じの方も多いとは思いますが、自律神経とは呼吸や血圧などの身体の内部環境を整えている神経で、生命維持を司る神経とも言われています。

これは私たちが意識的に調整できるものではなく、脳が環境や身体の状態に合わせ自律神経の調節をしています。

交感神経副交感神経の二つに分かれ、覚醒時・緊張している時には交感神経、睡眠時・リラックス時には副交感神経が優位になります。2つの神経が互い違いに優位になっているのです。

普段の生活の中で朝起きる、仕事や運動をして汗をかく、夜になると睡眠で疲れをとるという事などが問題なくできているのは、この自律神経がうまく働いているからです。

この様に自律神経が正常に分泌されることで心身の健康を維持することができるのです。

 

自律神経が乱れる

自律神経がうまく調整されなくなると、全身倦怠感やめまい、吐き気、不眠、であったり頭痛、動悸、腹痛、不整脈などの内臓器の問題などが起こり、イライラもしやすくなってしまい、俗にいう自律神経失調症となってしまいます。

自律神経失調症とは、身体の組織には異常がないものの、自律神経が乱れてしまう事により、心身共にバランスが崩れてしまう症状です。

 

ーでは、なぜ自律神経は乱れるのでしょうか?

それは、不規則な生活習慣ストレスホルモンの変化などの影響のためです。

また、背骨や骨盤が歪んでいることにより自律神経が乱れてたままになってしまう事もあります。

 

自律神経の乱れを防ぐには

自律神経の乱れを防ぐには、規則正しい生活、バランスのいい食事、睡眠時間の確保、水分補給などが重要です。

 

朝起きた時に朝日を浴びることにより、セロトニンという物質の分泌が促進され気持ちが安定しやすくなり、体内時計もリセットされるため、1日の良いスタートをきることができます。

 

バランスの整った食事に多く含まれるビタミンやミネラルには自律神経を整える作用があり、これらを意識的にとる事で交感神経、副交感神経の働きが整います。もちろんビタミン、ミネラルだけでなく、炭水化物、たんぱく質、脂質などのほかの栄養もバランス良く摂る事が大切になってきます。

 

睡眠は布団に入って寝ようとすることが大切です。睡眠中には副交感神経が優位になるので、リラックスして疲れをとる事が出来ます。

交感神経が優位になっている場合はなかなか寝付けない、寝汗をかく、夜中に起きてしまうという事がある場合、交感神経が優位になっている可能性があるので、睡眠以外で自律神経を整えることが必要です。

 

水分補給は、水を飲むという行為自体神経のバランスを整えることがあるのですが、人間の体の約60%は水でできています。体の半分以上は水でできていることになります。

1日に必要な水分量は最低でも「体重×30mℓ」と言われていて、2ℓ以上必要になってくる方が大半だと思います。

もちろん一日を通して運動したり、お仕事でお身体を動かすことがあると、それ以上の水分が必要になってきます。

皆さんは1日でこれだけの水を意識的にとる事ができているでしょうか?

水を意識的にとる事で血流も良くなり、自律神経も整うで一石二鳥ですね!

 

このほかにも自律神経を整える方法はたくさんあります。

もちろん当院の施術でも改善可能ですが、私生活を見直すだけで自律神経も整いやすくなるので、日常生活の小さいことから変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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