川口市・東川口で根本改善なら「きむら鍼灸整骨院」

ジャンプの着地コンタクトスポーツのチャージ体の切り返しが激しいスポーツで半月板は損傷されます。
また、年齢を重ねるごとに半月板にストレスが加わるので、普通に生活していても半月板を損傷することもあります。
半月板を痛めた経験がある方は、病院でこんなことを言われませんでしたか?
「半月板は治らない…」と。
このまま痛みと付き合っていく。もしくは手術を選択する。
もし手術を選択したとしたら、どこまで体に変化をもたらしてくれるのでしょうか?

「半月板を損傷したら手術はするべきなのか?」
手術
半月板損傷の術式は、半月板を縫い合わせる「半月板縫合術」や損傷部位を切り取る「半月板切除術(部分切除)」などがあります。
どちらの手術も内視鏡を使用する手術なので、患者さんの負担も少ないと言われています。
半月板を損傷してしまっても、ある程度の期間があれば痛みは緩和し日常生活も問題なく過ごすことが可能です。
また、しっかりリハビリを行えばスポーツに復帰することも可能なので、半月板損傷と診断されたからといって、全てが手術の適応かというとそうではありません。
半月板がロッキングしまった場合や、外傷で靭帯まで損傷されてしまっている場合、スポーツに早期復帰したい場合は、手術を積極的に行うことで回復期間は早くなります。

「必ず痛みが緩和されるのか?」
半月板損傷の手術を行えば、ほとんど痛みは緩和されると思いますが、必ずしも痛みが無くなる保証はありません。
また、スポーツに復帰してからまた膝に痛みが出る可能性は十分にあります。
半月板を切除してしまった場合は、関節軟骨に直接衝撃が加わるため、期間が経過すると変形性膝関節症に移行してしまう場合もあります。
手術は競技復帰を早める反面、ややデメリットもあります。
手術を選択するときは、しっかりメリットとデメリットを理解する必要がありそうですね。
手術をした後に、なかなか痛みが緩和されない場合は、体のバランスが崩れてしまっている場合もあります。
痛みがある膝関節だけにフォーカスせず、体のバランスを整えることも大切です。

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