・年齢、性別 9歳 男性
・ご相談内容
2日前から練習後に右足の踵の痛みが強い。
整形外科では、「シーバー病」と診断。
体重を乗せた時に痛みがある。
ドッチボールをしていて、毎週試合があり、早期回復がご希望。
・カウンセリング、検査
かなり後ろに重心が傾いていて、バランスの乱れから力が入らない。
胸椎の歪みもあり、自律神経も関与。
腸骨鼠径神経、脛骨神経に問題あり、内転筋が過緊張。
・治療経過、治療方法
初診時:重心バランスを整える施術を行い、脛骨神経に対するアプローチ。
施術後は、バランス改善。痛みも来院した時より和らぎ体重をかけても痛くない。
呼吸のエクササイズを指導。
2診目:前回より痛み消失。
下腿三頭筋・内転筋に対するアプローチを行う。
2週間開けて様子を見る。
3診目:痛みや違和感もなくなる。
胸椎の硬さや下腿三頭筋の緊張があるため、調整。
調子がいいため、3週間空けてみる。
4診目:引き続き痛みや違和感もなく、バランスや緊張もかなり状態が良い。
月に1回のメンテナンスへ移行。







