足のアーチとは?
まず足のアーチを構成しているのは足根骨と言われる、足を構成している28個の骨です。
各々が隣接する骨と関節を形成しそれぞれに可動性をもっています。
足のアーチは縦・横にそれぞれ存在します。
それぞれが筋肉や靭帯によってサポートをされているため、弾力性を備えたものとなっています。
足のアーチは人間が持つ固有のクッションやバネのような役割をします。
歩行時や運動時にかかってくる地面からの衝撃を干渉したり、ジャンプや運動をする際の推進力に変換されたりします。
また当院が考えるバランスにおいても、足には感覚を感じ取る神経が多く存在するため、そこから得た情報が脳を刺激して身体のバランスを保ってくれたりするのです!
足のアーチとインソールの関係性とは?
先ほどお話した通り、日常生活でも身体にはかなりの衝撃や負荷がかかってきます。
また運動をしている方はさらに負荷がかかってきますよね?
その負荷を放ってそのまま生活していると、足のアーチ機能がうまく使えず身体全体のバランスが崩れたり、そこから怪我を引き起こしてしまう例も多数あります。
そこでオススメなのがインソールです!
インソールは、足のアーチ機能をサポートをしたり、身体のバランスを安定させるものとして必須です。
人間の足にはしっかりと重心のかかる3点があります。
踵(かかと)・母趾(足の親指の下あたり)・小趾(足の小指の下あたり)
この3点で身体を支えているのです。
3点のどこかに偏りがあってはNG!
全て均一に重心が掛からなければいけないのです。
またこの3点は足のアーチを構成する上で、とても重要になってきます!
どのようなインソールがいいの?
それでは、インソールの重要性が少しわかってきたところでどのようなものが良いのでしょうか?
現在市販されているもの、ご自身で足形から作るものと世の中にはとても多くのインソールが存在します。
当院が考えるインソールのあり方についてお伝えしようと思います。
まず大前提として
- 足のアーチ機能をしっかりと使えること
- 3点のバランスをしっかりとサポートしてもらえること
この2点は重要になってきます。
よくあるインソールで私たちがよくないとしているのは
「土踏まずにあたってしまうインソール」
です。よく土踏まずがなく扁平足だからそれをサポートするために内側が盛り上がっているインソールがあります。
それは実際に人間がもっているアーチ機能を押さえつけてしまい、しっかりとアーチ機能であるクッションを使えなくなってしまうのです。
当院に来院された方でも、インソールをそのようなものに変えてから「怪我(肉離れや捻挫)をした方」や「成長痛が出てきた」などの声をいただくことも多数あります。
当院おすすめのインソール「B−TR」について
当院がお勧めするのは、各院でも販売中の
「B−TR」シリーズになります。
おすすめのポイントを3つご紹介します!
- バランス保持機能
- 足のアーチ形状育成機能
- 血流促進機能
バランス保持機能に関しては当院の施術と組み合わせることによって、効果を発揮します。
施術により整った重心バランスをインソールによる適度な刺激が組み合わさることによって、相乗効果を生み出して施術で整えたバランスが長続きします!
足のアーチ形状育成機能としては、B−TRシリーズは土踏まずのところに盛り上がりがない平な形になっており、その分足のアーチ機能によるクッションをしっかりと使えるようになっています。
ですので、歩行や運動時の疲労軽減だけでなく今までアーチ機能としてバネのようなものを使えていなかった方は、パフォーマンスアップにもつながってくるのです!
血流促進機能として3点のバランスが整うことによって、ふくらはぎの筋肉がしっかりと使えるようになります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるほど重要な部位です。
そのため足元から血流促進するため治癒効果を高めることが期待できます!
いろいろお話ししていきましたが、足のアーチの重要性とどのようなインソールが良いかはお分かりいただけたでしょうか?
まずは体験!ということで、このインソールを使うとどのような効果があるのか?
ぜひ担当スタッフにお声掛け頂き、体験してみて下さいね!!